部間

2005年8月19日 日常
さて、タイトルなんて読むんだろう。
どうも、漆黒の赤魔道士です。

地図付き日記が書けるというので、
らいらいの生まれた村を載せてみました。

特に何も無い、採石場から舞い降りてくる埃の集落です。

ま、そこに12歳まですごしていたんですが
今考えると、結構なとこに住んでいたんだと実感。

幼い頃は何にも無い故郷を誇りに思えませんでした。
むしろ憎むまである。

本当に何も無い。人もいない。子供がいない。
らいらいがいた当時でさえ30人前後。
老人率50%は超えるね。ってとこでした。

だから、専ら遊ぶときは一人。
週末には、雄くんが遊びに来るんだけどね。それまでは一人。

そういうわけで学校は楽しかったです。
友達もいるしね。

あと、塾とかも結構続けられました。
そろばんとか公文とか。
泣きながら問題を解いていたのを覚えていますよw



話がそれましたね。

けれど、らいらいが故郷で過ごした12年はかけがえの無いものだと
気づくのは結構大人になってからでした。

見上げれば当然に瞬く星や月。
闇に響く小動物の声や吐息。
極自然に感じる、みえないなにか…暖かい畏れ。

どれもこれも当たり前だとばかり思ってました。
今は、なかなか感じることが出来ません。



今日は旧盆の最終日。

こんな日ぐらいは、戻りたいですねぇ…。

ウークイの夜。
この日しか集まらない、他人のような親戚達。
けれど、ウークイをするとき変な感じになる。
親戚皆でウークイ。

・・・・・・繋がってるんだ。縁を感じます。

そんで、翌日になればまた各々の生活がやってくる。


やっぱ、旧盆ってお祭りだよなぁ。

会ったこともないご先祖様だけどこんな日は近くにいるんだろうなぁ。

まぁ、手を合わせて勝手なお願いばかりだけど
のんびりブログを書いていられるのもご先祖様のおかげということで。

何が書きたいかなんて聞かれてもわかりませんよw
ただ、故郷を思い出し、手を合わせるだけで心が満たされる。
ってのもいいかなぁと。


それでは、らいらいちゅう♪
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