案の定

2006年1月7日 日常
ここは寒い……。
ども、漆黒の赤魔道士in閣下邸です。

今日は、FNM後ということで閣下邸に。

閣下の心のよりどころ、PC閣下君が崩御?



【ビフォアーアフター】−騒音に魘される家−

このお宅は、家の中に工場があります。
昼夜問わず稼動する工場からの騒音は、家主の精神を蝕んでいたのです。
また、工場の増築を行ったため既に人の住める環境ではなくなってしまったのです。
増築も既存の40GBの1.5倍→60GB 合計100GBといいますから、いかに無計画かお分かりいただけると思います。
(施工:O設計)



その問題を打破するべく、一人の匠が立ち上がりました。

1級ゾンビ研究家 閣下さん

なんと、家主自ら立ち上がったのです。



チャララララーン、ラララーン…

問題は家のなかにある工場だと指摘する匠。

まずは、工場への電力を停止を指示します。

ここでトラブルが!?
いくら停止装置を作動させても電源が落ちません。

停止装置を3秒以上押しっぱなしにしても
停止装置を16連打しても
停止装置と見詰め合っても

電源が落ちません。


流石の匠も初っ端からのトラブルから気落ちしたかと思いましたが、
ニッカの素敵な効能により、華麗にアイデアが閃く匠。
(アンビリカルケーブルを切断すれば…。)
すぐに切断に向かう匠とらいらい。
「カウント、3.2.1 切断。」

切断成功です。
とりあえず、使徒ではないようです。


気を取り直して、リフォームです。

電源の落ちた家の中は静まり返り、物音一つありません。
工場も沈黙し先程までの喧騒が嘘のようです。

匠は家の左側面の壁を器用に外していきます。
側面にうっすらと浮き上がる(OIAV)の文字。
どうやら呪いか何かのようですが、無視を決め込む匠、流石です。

こうして、家の内部に到着しました。
そこは、既に家ではなく工場そのものの様です。
生活空間は無いに等しく、あったであろうそのスペースには
問題の工場が所狭しと立ち並んでいました。

早速問題の工場に着手する匠。

生活の糧である工場を失うわけには行きません。
とりあえず、生活スペースも大切ですから
元の40GBに戻そうと仕事に取り掛かります。

60GBの工場を大胆に撤去。
メインケーブルを元の工場に接続します。
これで、騒音も以前より格段に下がり・生活も取り戻せる

なんという素晴らしい妥協案でしょう。

早速、壁をそのままにして電源の再供給を行います。

ヴォォン・・・カリカリカリ………。

家の中に灯りが広がります。
音も静かです。


ん?静か…。



どうやら、工場が閉鎖されたようです。
匠がいろいろとその業を試しますが、動き出す気配はありません。

家の中で沈黙を続ける工場。
これでは、ただのスペース泥棒です。


ここで、匠は一つの決断をします。
大切な暮らしとは?住みよい家とは?



ご覧ください、これが生まれ変わった閣下邸です。


家幅が狭く、天井だけが高く、家の中に工場がある家。

どうでしょう。

窓がなく圧迫感のあった壁は取り外され、
また斜めに立てかけることにより日がやさしく差し込み
快適に生活を送ることが出来るようになりました。

また、騒音のもとになっていた工場は大胆に撤去。
家主の思い出が沢山詰まった工場ですが、
本来の生活を取り戻すために泣く泣く取り外しました。

そのスペースは天井高く十分な居住空間となり
新しい思い出をつくっていく大切な場となりました。

かつて、工場に空気を送り込んでいたファンは
家の中に清々しい空気を運び、その造りは何処か南国を思わせる遊び心溢れるものになりました。




このリフォームに掛かった費用 2,481円

ニッカ×1
ポテトサラダ×1
エビス×2
おにぎり×2
なんかのマリネ×1
水×2
ウィンナー×1
チュウハイ×2







こうして、閣下は匠によって大切な生活を取り戻すことが出来ました。





次週「架空世界に浮かぶ店」お楽しみに






暇なのでだらだら書いてしまった。
一度も起こしてないので謎の文章に。
あと、ビフォアーアフターはあんまみたことないw



ってこんな感じ。
早く、閣下のPCが直りますように。



それでは、らいらいちゅう♪

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